おやおやおや
アタクシよりしっかりと堅実に人生を歩んでいた母が
高齢者うつ病という病気になったのは
丁度1年半前
発症当時は認知症と間違えるくらい
物忘れが激しく 2分前のことも覚えていない状況であった
そんな中
認知症?という疾患に疑問を持ったアタクシは、
脳血流が測れる機械をもった病院を探し、CTやMRIなどで梗塞がないか確認できるよう
手はずを整えた
自分がなんかおかしいと思える
疑問を感じることができる時点で
認知症と明らかに違っている
案の定下った診断は
高齢者うつ病
記憶というのは未だ解明されていないことも多いが
ある程度は疾患にたどり着く
がしかし
この診断を間違えると
とんでもなく負のループに陥る
間違った治療を始めてしまったら、
治るどころか悪化しかねないからだ
ナンチャッテ看護師でも知識はある
心底 クリティカルシンキングを持っていて良かったと思う
家族の介護に終わりはない
死なない限り
続いてゆく
言葉は乱暴だが
これは紛れもない事実
続くなら やってみせようホトトギス
でもひとりなんかじゃ到底無理なんだ
家族や地域や行政が
ちゃんと協力してくれないと
絶対に無理
オリンピックで沸く2020年
そのさきにある2030年問題に、
メディアは目を向けようともしない
いろんな連携を考えないと介護者が潰れていく世の中になる
母よ この先 あなたの幸せを続けていけるか心配です